
Q
子宮筋腫がここの所大きくなってきてしまいまして病院では手術を勧められているのですが、手術はしたくないので、漢方で小さくなる方法はないのでしょうか?
A
そーですね?漢方でもすぐに と言う分けにはいきませんよ。
不正出血とかはないのですか?
Q
生理が2週間ぐらい続く事もあり貧血も値がギリギリです。
年齢40歳後半なので、だんだん小さくなると思っていたのですが、かえって
大きくなってしまって困っています。
A
エストロゲン(女性ホルモン)が関係しますので、普通は更年期に近くなる
につれ小さくなるのですが、ホルモンの乱れが関係あるのかもしれませんね!
よく握りこぶしより大きくなったら手術とかいいますが、それは人によって
違います。
ただあまり出血がひどいとか、痛みがひどい時は手術の対象になるかもしれませんね。
Q
痛みはないのですが、貧血は気になります。
A
病院ではホルモン治療とかは言われていませんか?
Q
なにか点鼻とか注射などで抑える方法があるらしいのですが、あまり長くは
つかえないらしいのです。
A
それはスプレキュア等の女性ホルモンを止める薬で一時的に筋腫は小さくなります。
しかし中止すると以前より大きくなったり、副作用もありますので、通常は手術前等につかうのが一般的です。
しかしながら、お客様のように更年期近くになりますと、いわゆる「逃げ込み治療」として少しずつ使いながら、女性ホルモンが減っていくのを待つ、と言う治療法で使う事もあります。
Q
漢方ではどういう治療をするのですか?
A
活血薬と言う血液をサラサラにして流れを良くする薬を大きくならないように予防し、また破血薬と言う薬で固まりをとる治療をして小さくして行きます。
ただそれは時間がかかりますので、Kさんの場合は出血止めたり、血液の不足を補って行くような治療と、ホルモンのバランスを整えて行くような治療が先に必要だと思います。
Kさんの体質に合った漢方を組み合わせて行くようになると思います。

寒さも少しは和らいだような気もしますが、今年は例年以上の寒さが続いているようです。
冷えは尿のトラブルにも大きく影響してきます。咳やくしゃみをした時、重い荷物を持った時など、力を入れたときに思わず尿が出てしまった…という経験はありませんか?
こうした尿漏れの症状は年齢と共に増え、特に40代以降は多くの人が悩みを抱えていると言われています。
その原因は加齢や運動不足による尿道括約筋の低下によるものが考えられています。
漢方による考え
漢方では、尿漏れの症状は「膀胱」と「腎」の問題と考えています。尿を治めて排泄する機能や尿を生成する臓器の働きが協力し合って排尿をコントロールしているのですが、だんだんとその働きが弱くなってトラブルを起こすのです。
尿のトラブルは人にもなかなか相談しにくく、病院での検査も受けないケースが目立ちます。深刻な病気ではありませんが軽い尿漏れの段階から改善するよう心がけましょう。
漢方で以下のようにタイプ別に分けて考え、その養生法も合わせて行います。
1. 「腎虚」タイプ(頻繁な尿漏れ)
加齢とともに自然とその機能が低下するタイプ。
女性は更年期を迎えるころ、男性は初老のころからトラブルが起きやすくなり、夜の頻尿も気になるようになります。
また腰痛、腰の冷え、足腰が弱くなる、めまい、耳鳴り、物忘れ、むくみ、前立腺肥大等の症状もいわれます
食の養生として山羊、クルミ、松の実、栗、ごま、ニラ、銀杏、羊肉、クコの実など
2. 「陽虚」タイプ(寒さによる尿漏れ)
冬によく見られる症状、冬は汗をかくことが少なくなるために膀胱にたくさんの尿が溜まり、寒さでも尿意を感じやすくなります。
下腹部の冷え、慢性的な冷え、顔色が白い、関節が痛みやすい、下の苔が白い、等の症状がある人は身体を冷やさないように心掛け、腰巻やカイロでしっかり温めましょう。
食の養生としては、にんにく、ねご、しょうが、シナモン等
3. 「脾虚」タイプ(疲れによる尿漏れ)
消化器官の弱いタイプで、栄養分の吸収が悪く内臓も下垂して膀胱や尿道が圧迫されます。
普段から疲労感、倦怠感が強く息切れ、食が細い、下痢気味などの症状が現れます。
疲労が溜まると尿漏れがひどくなるため、基本的な体力を養うようにしましょう。
食養生としては、もち米、はすの実、砂肝、山芋、大豆、牛肉、うなぎ等
まとめ
尿のトラブルは精神的な負担が大きいものですが、あまり神経質にならないことが大切です。過度な緊張やストレスは心にも身にもさらに負担となります。早いうちから予防に心がけ、いきいきとした毎日を過ごせるように心掛けましょう。 











